いつも人気のボブスタイル。
顔立ちや、髪質に合わせて微妙な長さや丸みの高さを変えることで様々な方に似合うスタイルのひとつです。
しかし、こんなことありませんか??
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朝のセットして前から見たらとっても可愛く仕上がって、で鏡で後ろ姿を見たら、、、
あれ?すごいはねてた!!ということ!
今回は、美容師からのプロ目線で、ボブスタイルの後ろがはねる原因は何か?対処方法は?など以下の5つで解説していきます。
1.ボブの後ろがはねるのは何故か?
2.はねる原因別対処方法
3.スタイリングを持続させるには
4.オススメmenu
1.ボブの後ろがはねるのは何故か?
ボブスタイルがはねるには理由は下記の3つの理由があります。
■襟足が生えグセ
上に向いて毛髪が生えている。直接見えない箇所なので、意外と自分の生え方を知らない方が多いです。
■毛のうねり
耳後ろは毛髪が溜まる毛量の多い場所です。甲状腺ホルモンの管轄野なので、くせ毛が部分的に強い方もいます。
■肩に当たる長さ
頭の丸み~首の動きで外に向かう方向の力がかかっており、更に肩に触れることではねてしまうケースです。
2.はねる原因別対処方法
■襟足の生え方ではねる場合→レイヤーなどの段をあまり入れず、上の髪の毛の重さではねを抑える。
■くせ毛のうねり→襟足は見えにくい場所ではありますが、セット時のアイロン使用がオススメです。または、サロンでの縮毛矯正が効果的。
■肩に当たる長さ→ストレート毛だとかえってはねやすくなってしまう為、毛先にワンカール程度の動きを出すセットで解消。(顔周りのみ少しレイヤーを入れることで、襟足の髪があご下に空間を作り内側に入り込めるスペースを作る)または、外ハネのスタイルにセットし、動きを活かすのもオススメ◎
3.スタイリングを持続させるには?
スタイリングの持続力には毛髪内部の水分量が大きく影響しています。
お風呂上りに保湿剤&洗い流さないトリートメントオイルなどを髪に馴染ませてからドライヤーを使用して乾かすことで、毛髪内部の水分量を保つことができます。乾燥する季節には、お出かけ前にもテクスチャーの柔らかいオイルやシアバターを全体になじませると更に◎
4.オススメMENU
やはりダントツの効果を発揮してくれるのは縮毛矯正になります。
その中でも大きく分けてアイロン使用縮毛矯正と、ブローで伸ばす縮毛矯正の2種類あります。
アイロン縮毛矯正
アイロン縮毛矯正は、細かいくせ毛や硬毛、ロングヘアのサラサラストレートなどに効果的で、うねりをストレートにするのと同時に毛髪をプレスすることにより毛髪一本一本が扁平な形になるため極限までボリュームを下げることが可能になります。その分、動きが欲しいスタイルには不向きです。
ブロー縮毛矯正
ブロー縮毛矯正は、毛髪のうねりを特殊なブラシを用いて丸い円柱状に整えていく方法で毛髪をストレートにしていく方法です。こちらは生まれつきストレートのような仕上がりになり、やわらかな質感になるため、ヘアカタログをみる楽しみを実現できたりします。
キュアリメイク
襟足の生えグセを解決するにはこちらがオススメ!弱い還元力のあるお薬を用いて襟足の毛髪が生えている方向を補正するというもの。サイドのボリュームダウンにも有効◎
酸熱トリートメント
毛髪が柔らかい方、カラーなどによるエイジングによって外にはねてしまう方に最適な酸性の薬液を用いて疑似結合を毛髪内にとどめるトリートメント。ハリ・コシをアップすることが出来るため、ふわつきにくくなります。
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その他にも方の形状や首の長さなども関係してくるボブヘアのお悩み!
是非ARCHスタッフまでご相談下さい♪